川島の豊かな土壌で
育った薬草の癒し

男女風呂ともに、太い梁が特徴の浴室には、3種の湯舟とサウナ(水風呂あり)をご用意しております。
山々の自然を望みながら、広々とした空間と地元で取れた薬草の香りで
ゆったりと疲れを癒していただけます。

大浴場と薬草湯

ゆったりとくつろいでいただける大浴場と、その隣には季節ごとに移り変わる薬草湯をご用意しています。その時の気分に合わせてご自由におくつろぎください。

サウナ

お風呂にはサウナも併設しています。水風呂やお風呂と一緒にお楽しみください。日々の疲れを心身ともにリラックししながらデトックス。

日帰り入浴
営業時間:10時〜20時 料金:大人500円/子ども(7歳以上)200円/6歳以下は無料
最終受付:19時
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は、翌日が振替休日)
※休業日の変更がある場合もありますので、お知らせのカレンダーをご覧ください。

ご宿泊での入浴
入浴時間:15時〜23時/翌朝6時〜8時
※ご連泊中は、日帰り入浴と同じ10〜20時ももちろんご入浴いただけます。

購入可能なお風呂グッズ
◆回数券(11回分+500円の商品券)5,000円
※回数券特売日(毎月第一日曜日及び26日(風呂の日))は、4,500円
◆レンタルバスタオル 300円
◆フェイスタオル 250円
◆LUXシャンプー(40g)&リンス(40g) 400円
◆サウナマット 700円
◆サウナハット 900円
◆歯ブラシ 50円
◆カミソリ 100円

季節ごとに変わる
薬草の効能

薬草は谷合いの現地で取れた自然由来のものを使っています。
季節ごとで変わる薬草湯で四季の香りと癒しをお楽しみいただけます。

美肌づくりにうってつけ
アミノ酸パワー

日本酒湯の薬効

原材料の米麹には、肌のたるみや開いた毛穴を整える作用が見込めます。さらに血液の循環を良くしてくれる作用もあるので、汗がじわじわ、体中ポカポカに。血流を促進してくれるので、肩こりや冷え性の症状も和らげます。酒蔵で働く人の手がキレイな理由は、日本酒に触れているからといわれています。美肌のカギは、日本酒に入っている20種類以上のアミノ酸の力。日本酒には必須アミノ酸が豊富に含まれており、肌のキメを整えてくれる効果が。特に日本酒に含まれている「セリン」というアミノ酸は、肌の角質層にある保湿成分と同じものです。

リラックス効果も

自律神経を整え、心もリラックス。少量の日本酒であっても、湯船に入れることでフワッとした華やかな香りが水蒸気とともに立ち上り、心身の緊張を解き放ってくれます。思わず、「ふうー!」という声がもれてしまうかもしれませんね。


日本酒湯の効能:美肌・保湿効果|冷え症改善|疲労回復|肩こり・腰痛改善|代謝向上|発汗作用デトックス|殺菌・抗菌効果

女性に嬉しい効能
厳しい寒さをのりきる

大根葉湯の薬効

大根葉を使った風呂は、昔から農村地帯で冷え性や婦人病治療のための民間療法として使われてきました。大根の葉にはビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラルや葉緑素が豊富に含まれています。さらに温泉成分にみられる塩化物や硫化イオンも含まれており、新陳代謝を促進する働きがあり、皮膚のたんぱく質と結合して膜をつくり、保温効果を高める働きがあります。

女性特有の病気の予防

大根湯には、体を温め血行やリンパの循環を促進する効果はもちろん、老廃物の排出、リラックス効果で自律神経の安定をはじめ、子宮、卵巣、膀胱、前立腺、腎臓、心臓、腸などに穏やかに作用すると言われています。その昔は、子宮筋腫や支給肉腫、卵巣のう腫瘍、不正出血など女性特有の病気の治療や予防にも使われていたほどなのです。健康管理のためにも、女性はチャレンジしてみたい養生法ですね。


大根葉湯の効能:保湿効果|冷え症改善|新陳代謝の向上|自律神経を整える|リラックス

水素が発生し
アルカリイオン湯に変化

マグネシウムについて

マグネシウムは体内で合成できないミネラルなので、食べ物から取り入れるか肌から吸収させるしかありません。マグネシウムには実にたくさんの効果があり、・体にある300種類以上の酵素の働きを助ける・タンパク質を合成する・エネルギー代謝に関わる・筋肉の収縮・体温調節・血圧の調節・神経の興奮を抑制するなど、数々の効能を持った健康維持には欠かせないミネラルです。マグネシウムを水に入れることで水素が発生してアルカリイオン水になります。

マグネシウム効果

体の中から毒素を排出してくれるので、そのデトックス効果は抜群!汗が大量に!洗浄力、消臭力、体臭予防などにも効果があるといわれています。マグネシウムの働きによってホルモンバランスも整えてくれるので、生理前にイライラするなどの「PMS(月経前症候群)」の症状を和らげるのにも役立ちますよ。


マグネシウム湯の効能:発汗作用デトックス|美肌ツルツル|代謝の向上|体臭予防|ホルモンバランスを整える

湿疹・炎症を抑え
薄着にそなえよう

桜の樹皮の湯について

薬効があるのは樹皮。樹皮を煮出した桜湯には、湿疹、打ち身などの炎症抑える働きがあるといわれています。 ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマサクラいずれでもOKです。

「桜皮」は日本由来の漢方薬

桜の樹皮である「桜皮」は、江戸時代に中国の漢方をヒントにして作られた日本独自の生薬です。フラボノイド(サクラネチン、ゲンカニン、サクラニン、グルコゲンカニンなど)を含有しており、咳止めにも使われています。また、肌の湿疹、蕁麻疹、あせもなどに効果があり、桜皮を使った桜湯で肌トラブルの改善も期待できそうです。また、湯気を吸い込むことで喉にも優しく、やわらかな香りもあるのでリラックスできそうです。


桜の樹皮湯の効能:湿疹の炎症を緩和|蕁麻疹|打ち身の緩和|あせも

日焼け・虫刺されなど
夏の肌を優しくケア

桃湯の薬効

桃の葉にはタンニンなどの消炎・解熱に有効な成分が含まれており、桃葉湯にすることで、あせも・湿疹・虫刺され・強い紫外線による日焼けなどの皮膚のトラブルに効果があります。

桃湯の伝統

日本では古くから桃湯が親しまれてきました。江戸時代から、夏の土用には桃湯に入る習慣があったといいますから、その歴史は桃の節句といい勝負です。一年のうちに一番暑さが厳しい時期に、肌荒れや湿疹に効能のある桃湯に入ることは全く理にかなっています。

桃湯でお肌つやつや。桃太郎みたい!

「桃栗三年柿八年」というのは、桃は生育が早くて三年で花がつき、実を結ぶことをいっています。桃は生命力が強く、よく繁殖します。花も実もおびただしくつけるから木偏に「兆」で「桃」。「兆」はおびただしいという意味です。桃太郎は少年なのに鬼退治をしてしまいました。この昔話は桃の生命力の強さを寓話化したのかもしれません。


桃湯の効能:あせも|湿疹|虫刺され|強い紫外線による|日焼けなどの皮膚のトラブル

さわやかミント
薄荷湯で汗知らず

薄荷湯の薬効

薄荷湯には保温効果があります。清涼感を楽しみながら体が温まり、さらに入浴後はさっぱりと汗が引きます。夏バテの回復や冷房による冷え性、疲労回復に最適です。

薬用としても

爽やかな香りを辺りに漂わせるハッカ。この芳香の主成分はメントールで日本産のハッカは世界のハッカ属の中で最もその含有量が多い。ハッカが薬用として使われたのは、江戸時代元禄の中ごろで盛んに栽培を奨励したという記録が残っている。薬用の採取は9月〜11月、地上部の葉茎を刈り取り、日に干して乾燥させる。これを細かく刻み、茶さじ山盛り1杯に熱湯を注ぎ食前または食後に飲用すると健胃効果がある。またお腹が張って具合が悪い時にも同様にして飲むとスッキリする。まさに先人達が作り上げた和製ハーブティーである。


薄荷湯の効能:保温効果|疲労回復|夏バテ|冷え性

独特な匂いに薬効あり
残暑の今にぴったり

どくだみのこと

どくだみは漢方名で「十薬(じゅうやく)」と呼ばれています。実際には10以上の多くの効能があり、日本三大薬草のひとつです。健康茶としても有名で、乾燥させてお茶にして飲むと、高血圧や動脈硬化の予防やデトックスに効果があるといわれています。また、あの独特の匂いのもととなる成分に菌の繁殖を抑制したり炎症を抑えたりする薬効があるため、薬草湯に最適です。

どくだみ湯の効能

どくだみはお風呂に入れれば、あせも・湿疹などの吹き出物をはじめ、水虫にも効果的。新陳代謝を高めて皮脂分泌を活発にする働きもあるので、お肌もすべすべになりますよ。どくだみは探してみると身近な場所に生えていることも多く、手に入りやすい薬草です。蒸し暑い残暑には、ぜひ「どくだみ湯」をお試しください。


どくだみ湯の効能:消炎、抗菌作用|あせも・湿疹|吹き出物|水虫・かぶれ

熊は知っている
笹葉は細胞を蘇らす事を

熊笹について

熊笹は全国に分布し、人々に親しまれてきました。昔の人は熊笹に防腐作用があることを知っており、チマキや笹団子、笹寿司を包んだりして親しんできました。熊の冬眠時には餌の他に熊笹をたくさん食べます。冬眠中に腸内に残った食物の発酵が原因で腸や血液が汚れるのを防ぐためです。秋から冬に熊笹を食べた熊は越冬能力を付けていると言われます。

熊笹の薬効

熊笹はササ属のイネ科の植物で寒さに対する抵抗力を持ち、緑を繁茂でき、大変強い生命力があると言われています。美容と健康維持には熊笹湯が最適です。熊笹には鉄クロロフィリン、クマ笹多糖体、リグニン、安息香酸、葉緑素、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウムなどが多く含まれております。


熊笹湯の効能:体臭や加齢臭の予防|肩こりの解消|冷え性の予防|腰痛の緩和|リウマチの緩和|フケ症の予防|美肌効果|アトピー性皮膚炎の予防

甘い香りに秘められた
美容・健康効果

りんご湯の薬効

りんご湯には新陳代謝を促し、ダイエッt効果があります。ビタミンC、セラミド、ミネラル、ポリフェノール、カリウムを含んでいます。疲労回復・冷え性対策のみならず、美肌にも効果的。特にセラミドは皮膚からの方が吸収が良いと言われています。肌荒れを撃退しましょう。ポリフェノールは免疫力アップに役立ちます。風邪対策におすすめです。

甘い香りでリラックス

りんごの香りで日ごろのストレスを癒しましょう。興奮している神経を鎮める働きもあるとされています。りんごの甘酸っぱい香りと、りんごエキスが入浴タイムを豪華に演出します。りんご酸は保湿作用があり、さらに血行を促すので、体が芯から温まります。


林檎湯の効能:新陳代謝アップ|疲労回復|免疫力アップ|リラックス効果

女性の気血の流れを
よくする血の道の湯

川芎について

料理用ハーブとして主に使われるヨーロッパのラビジや、北米で人気のあるハーブ、オシャ(学名L.porteri)の仲間です。中国では、月経異常や心臓疾患の際に血を活気づける治療薬として14世紀から使用されています。

川芎の薬効

駆瘀血(血の滞りを治す)作用があり、特に生理不順、生理痛、腹痛、難産などの婦人科系の疾患に用いられます。冷え症や頭痛にも効果的です。皮膚発疹を和らげる効果も期待できます。また、腹痛に関連する肝臓の気の停滞を緩和し、頭痛にも有効な生薬です。身体のバランスをとる薬です。熱感よりも寒けが強い風邪による頭痛、偏頭痛、肩こりによく効きます。


川芎湯の効能:月経調整作用|活血作用|鎮痛作用|活血行氣|風邪による頭痛|関節痛などの痛み

血行促進と美肌の
最強コンビ

生姜湯の薬効

ショウガは、古くから漢方や薬膳で使われてきたパワー食材ですが、ショウガがたっぷり入ったお湯の中で、ショウガ湯は、末端冷え性、足むくみはもちろんのこと、水虫にも効果が期待できそうですね。爽やかさの中に、どこか柔らかい甘みのあるミステリアスな香りです。これだけでも十分癒されます。鎮静作用によるリラックス効果、集中力、記憶力を高める効果もございます。

ハチミツ湯の薬効

ハチミツ湯は毛穴の中の汚れが落ちやすくなったり、体がポカポカと温まります。そしてさらに、肌がビックリするほどしっとりする効果があります。ショウガだけでなく、エッセンシャルを垂らしたり、レモンを入れたりと、いろいろなバリエーションを試してみるのも楽しいですね。


ハチミツ湯の効能:美肌、しっとり効果|冷え性の予防、改善効果|保湿効果|殺菌、抗菌効果

生姜湯の効能:血行促進による冷え対策|消化促進による便秘対策|肩こり、腰痛など痛みの緩和|抗菌、抗ウイルス作用

「不老長寿」
一年の心身の無事を祈願

松葉湯の薬効

松に含まれる精油成分には、皮膚を刺激する作用があり、血行が促進されるので、松湯の風呂に入ると身体の隅々まで血液が循環します。その結果、神経痛やリウマチに効き、肩こりや腰痛にも効果があります。また、松の芳香の中に含まれるα-ピネンなどのテルペン化合物は、疲労感を軽くしてくれる働きがあります。清々しいこの香りには殺菌、浄化作用があり、マツにとっても自分自身を守るために働くそうです。鎮痛、強壮、血行促進作用があるため、冷えや肩こり、神経痛やリウマチ、疲労などに効果が期待できます。

森林浴のように

松湯に使うのは葉で、松の葉には精油成分が大量に含まれています。これらの成分で体がポカポカと温まるほか、森林を思わせる香りでストレス解消も期待できます。


松葉湯の効能:神経痛・リウマチ|疲労回復|肩こり・腰痛改善|殺菌、浄化作用|鎮痛、強壮、血行促進

※ 月替わりハーブ湯は土日限定ですのでご注意ください。
※ 時期は若干の変動があります。あらかじめご了承ください。

日帰り入浴
営業時間:10時〜20時 料金:大人500円/子ども(7歳以上)200円/6歳以下は無料
最終受付:19時
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は、翌日が振替休日)
※休業日の変更がある場合もありますので、お知らせのカレンダーをご覧ください。

ご宿泊での入浴
入浴時間:15時〜23時/翌朝6時〜8時
※ご連泊中は、日帰り入浴と同じ10〜20時ももちろんご入浴いただけます。

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