地域創生

復活!どろん田バレー 20年の歴史とこれから

大会の復活準備をしながら聞いた大会運営者の想い

4年前に一旦の終わりを迎えた渡戸地区の「どろん田バレー」。その後に移住してきた者たちにとってはもやは伝説でしたが、この夏、新しい形で復活することになりました。今回はどろん田の歴史に迫ります。

どろん田バレーの始まり

第1回どろんこ田んぼバレーボール大会は、1998 年に開催されました。第1〜15回大会の代表を務めていた船木さん曰く、初めは渡戸地域の仲間内で楽しむために企画したそうです。 そこに公民館が協力して豚汁を振る舞ってくだ さったり、どこからか駆けつけてきた沢山のカメラマンの方々が写真をコンテストに応募して広めたこ とをきっかけに次第に全国から参加者が集まる大会 に成長していきました。全盛期には56チームも集まりました。

重労働でも20年間つづけてこられた理由

とはいえ、どろん田の開催は簡単ではありません。企画、参加者との調整、会場の整備、出し物の 準備、当日の運営など、沢山の重労働を伴います。 これを20年間続けるとなると、相当な苦労であることは想像に難しくありません。実際に第15回大会で 最後にしようという話もあったそうです。 それでも続けてこられたのは、ひとえに、「若い 人たちが川島を訪れて楽しんでくれることが嬉しかったから」。どろん田には人と地元への愛が詰まっているなと感じました。

新・どろん田バレーのテーマは「共創」

どろん田バレーはメンバーの高齢化や区切りの良さもあり、2018年に一旦の終わりを迎えました が、その後も復活を望む声は多く、僕を含めて、生き生きと当時のことを話す渡戸の方々を見て、その光景を見てみたいと憧れる人も多くいました。 2021年に行われた「信州つなぐラボ」という県の関係人口創出プロジェクトで辰野に集まったメンバーも同じで、役場や地域おこし協力隊を巻き込み、渡戸の方々の協力を経てどろん田バレーを復活させるプロジェクトが立ち上がりました。 今回のどろん田バレーは「参加者との共創」を テーマにしており、会場設営の段階から参加者の 方々と一緒に準備して、みんなで楽しみ、みんなで片付けます。運営と地域側の負担を軽減しつつ、関わりしろを作ることによって参加者との強いつながりを作ります。これによって、継続的に川島に関 わってくれる関係人口を増やしていきたいと考えています。 本番は2022年7月24日。みなさんのお手元に本紙が届いている頃には無事終わっているはず。 次回は復活!どろん田バレーの様子を書こうと思います!

今回は渡戸地区の皆さんと会場 整備の事前準備をおこなった際の 写真です。お力添え本当にありが とうございました。 東京や京都からも事務局メンバー が手伝いに来てくれました!

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